Facebookのオンライン版だったのね


Listen! 明日から、映画『ソーシャル・ネットワーク』が公開される。 Facebookのムック本を書いてる身としては、気になるところ。 デヴィッド・フィンチャーだし、サントラはトレント・レズナーだ...

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Facebookのオンライン版だったのね

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明日から、映画『ソーシャル・ネットワーク』が公開される。
Facebookのムック本を書いてる身としては、気になるところ。
デヴィッド・フィンチャーだし、サントラはトレント・レズナーだし。映画の予告で流れる Creep はサントラに入ってなさそうだなぁ。

さて、その前に昨日発売の『フェイスブック 若き天才の野望』を買ってみた。

映画も評判良いが、こっちも評判が良い。

冒頭しか読んでいないが、最近Facebookをいろいろ調べていて感じていたことが、読んでみて腑に落ちたというか、なるほどと思う部分も多かった。

もともとは、アメリカの大学や高校では、新入生の顔写真を載せた「フェイスブック」を配るとこが多いんですね。そのオンライン版だったということです。

日本では実名だから受け入れられないという意見も多いのですが、米国の方も実名に抵抗が無いわけじゃないようにも感じた。
まずは、ハーバード大だけという狭い範囲だから、「フェイスブック」のオンライン版には抵抗がなかったんですね。だって、すでに顔写真と名前の入った「フェイスブック」が存在している訳ですから。

その前に、「コースマッチ」や「フェイスマッシュ」というサービスをリリースしてたのも大きい。ハーバード大の学生は徐々に慣らされてきての「フェイスブック」だったのだ。

ただ、便利ですからね。オンラインにあれば。紙のフェイスブックが。他の大学でも使いたいというとこが出てきても不思議ではない。

特筆すべきは、各大学ごとにローカルで運営せずに繋げてしまったことだ。しかも、それを高校へ、そして一般へと広げ、多国言語へと広げていったこと。1大学のなかの学生寮における、人間関係の快適さや暑苦しさ、親密さ、プライバシーの無さ。それを6億人まで広げてしまった。

実名というのは、米国人でも抵抗はある。ただ、実名しかダメだと言われ、一般公開された際は、(大学や高校の中だけだと思って)実名登録していた学生がたくさんいる。周りが実名だから、心理抵抗も少なかったのではないか。

日本でも、一定数が実名で登録して動き始めたら、クリアできるのではないかと思う。
さてさて、どうなるか。楽しみだ。

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