Twitter での返信(@付投稿やら、RTやら)


先日、Twitter での返信の仕方について聞かれ、簡単に答えたけど、ちょっと説明不足だったかなと思い、改めて書いてみます。 Twitter には、人の書き込み(ツイート)に対してリアクションする方法...

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Twitter での返信(@付投稿やら、RTやら)

先日、Twitter での返信の仕方について聞かれ、簡単に答えたけど、ちょっと説明不足だったかなと思い、改めて書いてみます。

Twitter には、人の書き込み(ツイート)に対してリアクションする方法が幾つかあります。もともと機能としては、冒頭に@をつけるReplyとDM(ダイレクト・メッセージ)くらいしか無かったので、基本、それだけは押さえておき、あとは徐々に覚えれば良いとは思う。

Twitter でもヘルプは用意してますが、少し分かりにくいかもしれないですね。

機能的には、次のサイトが図解で説明してくれています。
Twitterの公式RT、非公式RT、QTの違いを分かりやすく図で描いてみた - 聴く耳を持たない(片方しか)

また、意外にこちらがわかりやすい。(FTとMTはスルーして)
今さら聞けない人のためのtwitter講座 | オモコロ特集


簡単に行ってしまえば、@付投稿は「返信」であり、RT(リツイート)は返信ではなく、自分のフォロワーに対しての「こんなん聞いたんだけど」という機能だと言える。

TL(タイムライン)

まずは、基本的なおさらい。
ログインすると現れるホーム画面。
ここには、「いまどうしてる?」という文言と入力欄があります。


その下にある「ホーム」という文言の下に、自分とフォローしている人の投稿(ツイート)がゴチャマゼに最新順で表記されます。これが「TL(タイムライン)」


このタイムラインに、何が表示されて、何が表示されないか、というのを理解しつつ、人のツイートに対してリアクションをすると良いと思います。
ただ、Twitterはかなり自由なツールなので、「正しい使い方」というのは存在しないのかもしれません。タイムラインも人によって違うため、「文化」のようなものも正確には違うかと思いますので、ここでの説明は「僕の場合」という参考程度でいいかと思います。


@付投稿

tw1.jpg

表示されるツイートの1つにマウスを重ねると、右下に「返信」という文字が出てきます。これをクリックするとできるのが「@付投稿」。


上部の入力欄に「@ユーザー名」が表示され、「いまどうしてる?」が「ユーザー名に返事する」に変わります。
このまま、「@ユーザー名(+半角空白)」のあとに書いた内容が、返信となります。


さて、では、この返信は誰のタイムラインに表示されるのか。

  1. 「自分」
  2. 「返信したユーザー」(ただし、フォローされていたら)
  3. 「自分」と「返信したユーザー」の両方をフォローしている人

たとえば、私(@pot_au_feu)が @podmusicstreet に返信をしたとしましょう。
「@podmusicstreet いい曲ですね!」


このツイートが表示されるのは、

  1. @pot_au_feu
  2. @podmusicstreet(ただし、@podmusicstreet が @pot_au_feu をフォローしていたら)
  3. @pot_au_feu と @podmusicstreet の両方をフォローしている人

ということになる。

意外なのは、相手が自分をフォローしていなければ、いくら@付で返信しても相手のタイムラインには表示されないということだ。
なので、有名人などに@付で送ったのにリアクションが無い! といった場合も、相手が単純に気づいてないという場合がある。


相手に表示されないんだったら、何の意味が・・・と思うところだが、サイドバーにある「@ユーザー名」の部分をクリックすると、自分宛の@付投稿が表示されるようになる。
tw3.png


これによって、@付のリアクションに気づかないというデメリットはあるにしても、自分のタイムラインが無闇に荒らされないということになる。特に有名人であれば助かるだろう。
また、webでは@付投稿に気づきにくくても、ほとんどのTwitterクライアントなどでは、@付投稿に気づきやすくはなっているので、この仕様は意外に便利じゃないかと思う。


また、@付投稿は、返信したユーザーだけではなく、「自分」と「返信したユーザー」の両方をフォローしている人には表示される。

@付投稿は、ブログのコメントのように公の場だと思った方が良い。
通常の投稿のように、自分をフォローしている人には表示されるのだが、「返信したユーザー」をフォローしていない人には表示されないだけと思った方が良いかもしれない。


これは、ある特定のツイートに対する返信の場合、両方をフォローしている人じゃないと前後の脈略が分からないから意味がない、として両方をフォローしている人だけに表示をしているのだ。


@付で返すんだけど、フォロワー全員に表示したいという場合があるかもしれない。そんな時にRTを使う場合もあるのだが、次のようにすることもある。
「. @podmusicstreet いい曲ですね!」

@の前に、ピリオドと半角スペースを入力するのだ。要するに@付投稿として機能するには、ツイートの一番最初に@がないといけないので、違うものを入れたわけなので、ピリオドじゃなくても良いのだが、慣例的にピリオドが使われる場合が多い。


たまに、下記のように複数の返信先に返すものを見かけるが、この場合、だれのタイムラインに表示されるだろうか?
「@podmusicstreet @whizzo_jp いい曲ですね!」

  1. @pot_au_feu
  2. @podmusicstreet(ただし、@podmusicstreet が @pot_au_feu をフォローしていたら)
  3. @pot_au_feu と @podmusicstreet の両方をフォローしている人

ということで、@whizzo_jp はまったく関係ない。そんな時は、冒頭に @以外を入れ、フォロワー全員に表示した方がいいだろう。@whizzo_jp が、@pot_au_feu はフォローしているけど、@podmusicstreet をフォローしていなかったらタイムラインに表示されないからだ。
(サイドバーなどから自分への@付投稿としては検索出来ます)


DM(ダイレクトメッセージ)

@付投稿は、上記のように返信先だけではなく、自分と返信したユーザーの両方をフォローしているユーザーのタイムラインに表示されますが、その他に、自分がフォローしている、フォローされているに関わらず、自分のプロフィール(http://twitter.com/ユーザー名)のページでは誰でも見ることができ、検索エンジンにも引っかかります。

従って、全くのプライベートな返信や業務上の返信などはしてはいけません。
そういう時は、DM(ダイレクトメッセージ)で返信をするべきです。

DMは、完全に個人的なメッセージであり、自分と送信したユーザーしか見ることはできません。
デフォルトの設定では、DMがあった場合はメールでも通知してくれるため、使い方によっては便利な機能で、メールよりも見落とされなかったりすることがあります。

また、「CloudApp」のような、共有アプリをつかうことで、ファイルの送信にも使えたりします。


RT(リツイート)、QT

さて、上記のような「@付投稿」のほかに、よく使われるのが「RT(リツイート」。表示されるツイートの1つにマウスを重ねると、「返信」の次に「リツイート」と出てくる。
tw1.jpg

これをクリックすれば「リツイート」が出来るわけだが、これは、いわゆる「公式RT」と呼ばれるもの。機能としては、誰かのツイートを自分のフォロワーに再度表示するもの。

人のツイートを自分のツイートのように自分のフォロワーへ表示するわけだが、最初にツイートした人のアイコンも表示される仕様になっており、元発言が誰かをわかるようにしている。

また、その人のオリジナルのツイートだけを表示し、RTは表示しないという設定を行うことも可能。

tw4.png

グルグルとした、RTのアイコンをクリックして、オンオフを切り替える。RTばかりしていて、目障りというときなどはいいかもしれない。(ただし、公式RTにしか通用しない)


さて、「公式RT」があるということは、「非公式RT」というものがある。

RTは、もともと Twitter の機能としてあったわけではない。ユーザーが使い始めた使い方で、一部の Twitter クライアントが実装したことで広まった機能。広まったために、Twitter側で正式に機能として追加したのだが、それまでユーザー側で使っていたものとは、若干違うため、「公式RT」と呼ばれ、それまでの使い方を「非公式RT」と呼ばれた。また、区別するために、「非公式RT」を「QT(QuoteTweetでしょうか)」とする場合もある。

「非公式RT」では、2通りの使い方があった。

  1. 「RT @pot_au_feu: いい曲ですね!」
  2. 「僕も好きですよ RT @pot_au_feu: いい曲ですね!」

1のように、そのままRTする「公式RT」に近い方法と、2のように、自分もコメントを付け加える方法。


RT(ReTweet)は、もともとは Tumblr の ReBlog などから来たのではないかとは思うのだが、面白い投稿、有益な投稿などを再度取り上げることで、情報が広まるスピードが格段に上がるわけだが、逆に言うと、他人が書いたものを利用しているという見方もできる。
従って、Tumblr の ReBlog も含め、使い方にはいろんな意見があった。


なので、自分の意見は付け加えず、ただRTするだけのものを嫌う人もいたし、関係ない人への返信としてのRTは邪魔だから@付投稿でやってくれという意見もあった。また、元発言が分かりにくい上に、改ざんも可能だからどうなんだという意見も。


そして、TwitterにRTが正式に機能追加された際、公式のRTはコメントを付け加えることができないが改ざんもできず元発言者も分かりやすいものになった。「公式RT」は元発言をした人を尊重した仕様と言える。ただし、今までのように、コメントを付け加えて引用する方法も人気があり、残っているというのが現状だ。

従って、タイムラインに現れる範囲は次のようになる。

公式RT :フォロワー全員(ただし、自分のRTをオフにしている人は除く)
非公式RT:フォロワー全員

@付投稿はタイムラインに表示される人が限られている。逆に、RTは基本的にフォロワー全員。ここが使い分けのポイントになる。


まとめ(誰へ向けた機能か)

個人的には、ある特定のツイートに対する返信は@付投稿にする。
ただ、自分の意見がふんだんに入っている場合で、大きく言いたい場合は、@の前にピリオドを付ける方法を。
それでは、文脈が分かりにくい場合は、非公式RTで元のツイートを引用しての投稿。

また、個人的な返信だけど、時間がたった後の返信などでも非公式RTで元発言を引用する場合がある。

ただし、これでは、関係ない人(返信先の人をフォローしていない人)にも表示されてしまうので、嫌がられる場合もある。@付投稿の場合、じつは「(ユーザー名)宛」と元発言にリンクが貼ってあったりするので、@付のほうが辿りやすいこともあるので、基本的には@付投稿の方がおすすめ。


「公式RT」は、単純に面白いツイート、有益なツイートを自分のフォロワーにも伝えたいという場合に使うと良いのだが、一言付け加えたいという場合は「非公式RT(あるいはQT)」を使うということになる。

つまり、RTは返信ではなく、自分のフォロワーに対しての再度お知らせという機能だと言える。結果として、元発言をした人へ @ユーザー名も入っているのでフィードバックをすることになるのだが、@付投稿は元発言の人に向いているフィードバックであり、RTはフォロワー全員に向いているフィードバックだということだ。

また、「お気に入り(favorites)」も元発言をした人が知ることもできるし、モチベーションにもなるだろうが、機能的には自分のための機能。他人の「お気に入り」も見ることができるので、これも公のものではあり、編集できないので「公式RT」にも似ているがタイムラインには現れないというのが違う。

誰のタイムラインに出てくるか、どんな機能かという点は知っていた方がトラブルもないし、気持ちよく使えるのかもしれないが、使い分けるという意味では、いったい誰へ向けたものなのか、という点を押さえておくと良いと思う。

  • @付投稿:元発言をした人
  • 公式RT :自分のフォロワー
  • 非公式RT:自分のフォロワー
  • お気に入り:自分


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