ポッドキャストの日本代表


個人的にも待ち望んでいたiTunes4.9がリリースされましたね。早ければ6月末という噂でしたが、噂どおりでした。 一番気に掛かる、この番組が登録されているのかどうかなんですが、ものの見事に登録されていました。 予想はできていたとはいえ、かなりの驚きでした。 カリスマ / Burnt Sienna Trance Oslodum 2004 / DJ Dolores リアル / Burnt Sienna Trance

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ポッドキャストの日本代表

個人的にも待ち望んでいたiTunes4.9がリリースされましたね。早ければ6月末という噂でしたが、噂どおりでした。

一番気に掛かる、この番組が登録されているのかどうかなんですが、ものの見事に登録されていました。

予想はできていたとはいえ、かなりの驚きでした。

MP3 link (12:52/11.8MB)

じつは、トラックバックをいただいた記事から、iTunesをアップデートする前に登録されていることを知ってしまいました。


事前にポッドキャストURLへのiTunes4.9からのリクエスト・ログも残っていたので、ぜんぜん予想できるものではありました。

とはいえ、自分の目で見てみたい。ソフトウェア・アップデートを待つ時間がもどかしい。


で、自分の目で、あのアップルの、日本では始まっていないiTunes Music Storeの中の、ポッドキャストのディレクトリの中に自分の番組を発見したときの興奮と衝撃、嬉しさと戸惑い、ぐるぐるした感情は凄いもんです。


しかし、アップルはポッドキャストをiTunes Music Storeのオマケなんかじゃなく、かなり真剣に取り組んでいるようです。

ハードだけじゃなく見せ方というソフト的なところも充実。予想以上。同時にiPodもアップデートされ、ポッドキャストをオーディオブック、いやそれ以上だな、ポッドキャストを別扱いにしてiPodでもポッドキャストを聴きやすい仕様に変えてきました。


なるほど、ポッドキャストを軸にiPod+iTunesの優位性を高めるつもりですね。うん、ここまでやれば十分に優位性がある。

今まででも、ポッドキャストをやるにはiPod+iTunesが一番向いていたのですが、ここまでやったら他社のMP3プレーヤーはキツいですよね。


そんなiTunes Music Storeに自分の番組があるらしい。さっそく探してみる。

ポッドキャストのページにカテゴリー分けしたディレクトリが用意してある。左サイドバーの少し下に。


Internatiomal。これかな。クリック。

下の階層が表れる。

Japanese。いろんな言語のリストの中にあった。クリック。


出た。
...My cup of tea...


Japaneseの中に2つしか登録されていない。その中の1つだ。ありえない。


もう1つのポッドキャストを聴いてみる。よく分かんないが自作曲を流しているのだろうか。そのうちゆっくり聴くとして、パッと聴いた感じ「日本語」が聴けるのは当ポッドキャストだけでは?

やばい。日本を代表しちゃって良いものじゃない。どうしよう。戸惑いのほうが大きくなってきた。次に何をしゃべってポッドキャストするのか。


ふと、ほとんど編集が終わって、アップを待っているファイルを思い出す。それが前回のポッドキャスト。ビビりながらも出来るだけ気にせずにアップしてみる。


けっこう簡単に更新が反映されて感動だ。


iTunes4.9に登録されるかもしれないと思ってはいたが、予想外だったのはアップルの思った以上の力の入れ具合。それと、日本語の番組の少なさ、意外に探しやすかったこと。


たぶん、2月にアダム・カリーにNew Podcastとして取り上げてもらったからなんでしょうね。

しかし、編集済みのファイルがあって良かった。そいつを配信できちゃったお陰で吹っ切れて、へんに意識せずに続けられそうです。


いやいや、面白かった。



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