決してサービスに不満があるからではなく、単に時間がないからだ。ものすごく楽しいけれど、必要不可欠ではない。これが発展途上であるSNSの現状だと思う。mixiに入会はしているが、積極的に活用している訳ではない。確かに必要不可欠ではないのだ。面白いサービスだが、無くても全然問題がない感じだ。
同じく招待してもらったGmailなどは必要不可欠となりそうな予感はある。日本語版が登場したら一気に手放せなくなるかもしれない。
それでもmixiにログインはしている。必要不可欠ではないので自分から進んでログインするわけではないが、ログインするのは「[mixi] コミュニティ・ニュース」が来るからだ。
訪問する機会
[mixi] コミュニティ・ニュースとは、自分の登録した友人やコミュニティの最新情報がログインしなくてもメールで知らせてくれるサービス。これを毎日届くように設定はしている。
メールによって思い出させてくれるリマインダーとしての機能。届かないようにも設定できる。もし、このメールが届かないようにしてしまったら、mixiにログインする機会は無くなってしまうかもしれない。そんな気はしている。
ウェブ上には便利だが必要不可欠ではないものが溢れている。様々なブログもそんな感じだ。
ブログの数はやたらと増えたので、気になるブログを全部定期的に巡回することは不可能だ。RSSリーダーはそんなとき、訪問する機会を与えてくれる。
mixiからのメールもそうだが、最新情報が見れるという機能よりも訪問する機会を与えてくれるという恩恵のほうが大きい。
登録してもらう難しさ
Feed Mailを使うと貴方のBlogの要約をメール配信することができます。このFeed Mailを使い、個別の記事に登録フォームを付けてみた。RSSリーダーよりもメーラーのほうがよく使うという人にはこちらで登録してもらったほうが良いかもしれない。サイトへの訪問の機会を増やすというわけだ。
サイトのデザインなどを手直しし、全体を再構築してしまうと過去記事も改めて配信してしまうようなので困りものだが、面白いサービスである。
ただ、当然ながらRSSにせよメールでの配信にせよ登録してもらわなければ意味が無い。
別サイトでXoopsを構築しているが、登録してログインすると機能が増えるようにしている。しかも、これも登録してもらわなければ全く意味がない。最近思うのは登録してもらうということの難しさだ。
登録してもらう方法
登録の方法を簡単にする。メールアドレスだけで良い。それでも登録はしないものだ。必要なのはよっぽどの必要不可欠さ。たとえば、登録しないとどうしてもダウンロードできないなど。
または、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)が取っている希少性だ。
誰でも入会できるわけではない。招待されないかぎり登録できないという希少性を利用して登録者を増やしている。
一度登録してもらうと、今度は逆に、いくら簡単でもなかなか退会はしないものだ。ただ、利用しなくなるということはあり得る。メールマガジンなどもそうだが、登録者に対して読者はかなり少ないはずだ。本当に読んでいるという意味の読者は。
SNSも登録者に対して利用者は結構少ないのかもしれない。
登録者数の力
では、むやみに登録者数を増やしても無駄なのか。実際の利用者が大いにこしたことは無い。でも登録者が多いことは強みにはなる気がする。
「mixi」の利用は無料。利益はほどんどなく、ユーザーが増えるほどコストはかさむ。しかしまだまだユーザーを増やしたいという。mixiは同種のサイトでは国内最大級。ユーザーが他のユーザーに招待状を送ることで参加者が増える仕組みのコミュニティサイトだ。社員数人で3月に始めたが、ユーザーは1カ月ごとに倍のペースで増え続け、7月12日現在、4万5000人が参加している。
利益が上がっていないmixiのようだが、登録者数はかなり膨れ上がっている。
SNSに必要不可欠なものを感じていない者もいる一方で、mixiのなかのコミュニティの絆に必要不可欠なものを感じている人も多いように思える。メールによる訪問の機会を与える効果もあると思う。
個人的には取り立てて画期的なサービスとは思わない。全然ソーシャルなネットワークか疑問であるし、閉じられた空間であるとも感じない部分はある。ただ、登録に希少性を付加し、口コミを起きやすくしているというマーケティングな部分は参考になる。
純粋に登録者数が増えれば、採算性を考えていくことも可能だろうが、登録者数が少なくては採算性を考えるまでにも至らない。
ユーザーが多ければ多いほど、新たな収益モデルを導入した時の実入りも大きい。当面はユーザー数拡大に専念し、十分に集まったタイミングを見計らって、広告を掲載したり、Find Job !への導入口としての利用、少額課金の付加サービスを導入するなど新しい収益モデルを取り入れる予定。基本利用料は無料をキープしたまま、年内には収支をトントンに持って行きたい考えだ。
ネットを使ったサービスなどは特に、繋がっている数の多さは武器になる。繋がっている数が多ければ新しいことも試すことが出来る。やはり登録者数の数は武器になるだろうと思う。
Xoopsへの登録
さて、個人で構築しているXoopsサイト。こちらに登録してもらうことはますます難しい。
希少性を高めるという方法も最初は難しい。mixiも登録者が伸びている理由に希少性はあるが、それは登録者が伸びているときの理由。立ち上げ時には希少性は意味が無い。
mixiも立ち上げ時は身内のネットワークに参加するという必要不可欠さがあったのだろう。
必要不可欠さ。これをいかに作るかが重要ということだろうか。
ただ、個人で何気に立ち上げたXoopsのサイトで必要不可欠さを作るのは用意ではない。自分でモジュールを作ったりソフトを作ったりすることが出来ない文系の人間にはなおさらだ。
とはいえ、Xoopsは登録者が増えると、ますます面白くなるツールのように思える。その可能性が見えながら登録者が増えない様子はなかなかもどかしい。mixiなどの例を見つつ、作戦を立てなければ、おもちゃを十分に遊べない。
そろそろサイトも形になってきたので考えなくては。その前にヘルプのページをちゃんと作らないといけないのかな。
このサイトは「インターネットをもっと便利に 情報に溺れないように」をテーマに構築中です。
こんなサイトを作ってると情報に溺れてしまうんですけどね。


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