サブスクリプション型になった「Ulysses」
macOS High Sierraで愛用するエディタ、「nvALT」が動かないという話を昨日書きましたが、普段使いのエディタをどうしようかと思っていたところ、執筆用の人気アプリ「Ulysses」が買い切りのアプリだったのがサブスクリプションに移行したというのを今更知りました。
なお、仕事用のブログに書いていましたが、UlyssesのMac版はSETAPPに参加していたので持っておりました。
そして、なんと、このサブスクリプション化のおかげで、iOSアプリも追加費用なしで使えることが判明。Ulyssesは、アプリ自体は無料となり、月額4.99ドルとなったのですが、月額9.99ドルのSETAPPに含まれ、Mac版もiOS版も使えるということになります。半分はUlyssesとなる感じ。
少し使ってみるとiOSアプリも使いやすそう。nvALTの保存ファイルもそのまま読み込めたので、これで良いのではないかと。これでというには十分すぎる贅沢なアプリですが。
まだ、ショートカットとか、ソースコードの貼り付けとか慣れてないんですが、しばらく使ってみようかなと。使いこなせたらすごく便利そうな気がしてきました。
今回のサブスクリプション化は、新規ユーザーを獲得し続けなければいけないビジネスモデルから、既存ユーザーをしっかりサポートできるようにという判断のよう。SETAPPのプログラムに参加して、試していたのかもしれませんね。
サブスクリプション型は嫌う人もいますし、ライトなユーザーにはとっつきにくくなりましたが、もともと高額な部類のアプリでしたし、既存ユーザーにとっても開発者にとっても良い選択なような気もします。
HuluやApple Music、Spotifyなどに慣れてきたせいかもしれませんが。
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