長編のような短編集、繋がってるようで独立してる


読んでいた小説が短編集っぽいなと思ったら、本当に短編集だったという話。読み終わってから気づいた。 そんなバカな、と思うかもしれませんが、7つの短編が収められていますが、首折り男が1話と2話に出てきて、...

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長編のような短編集、繋がってるようで独立してる

読んでいた小説が短編集っぽいなと思ったら、本当に短編集だったという話。読み終わってから気づいた。

そんなバカな、と思うかもしれませんが、7つの短編が収められていますが、首折り男が1話と2話に出てきて、1話に出てきた夫婦が3話目に出てきて、3話に出てきた「黒澤」が4話、5話に出てきたと思いきや、4話目の作家が6話目に出てきつつ、7話目に首折り男が少し出てくるというように、繋がっているのだから仕方がない。


MP3

最後まで気づかなかった、という人はそれほど多くないかもしれないけど、Amazonのレビューでも短編集と知らずに読んだ人は多いようです。

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社 (2016-11-28)
売り上げランキング: 24,518

本の帯に騙された、という人が多いようで、私が読んだ文庫版の帯は差し替えられたのか、よく見たら短編とは書いてありました。ただ、背表紙にあるあらすじというか本の紹介文。この部分を読んだら短編とは思わないとは思うんですけど、どうでしょうか?

IMG_0268.JPG

とはいえ、連作ではなく、別々に発表された作品なため、基本1話ずつで独立しています。もう一度、短編集として読み直したいところ。


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